こんにちは。馬二郎です。
ほぼ毎週のように競馬場に通ってたわたくしが、「競馬場での時間を楽しく過ごすために必要な持ち物・グッズ」を紹介します!
紹介するグッズを持っていけば、今より競馬場が楽しくなることは間違いありません!
結論から先にいうと、そんなに大荷物は必要ないです。
ポイントをおさえれば、最小限の持ち物で十分楽しめちゃいます。
それでは、競馬場での時間を楽しく過ごすために必要な持ち物とグッズについて詳しく見ていきましょう。
競馬場に興味があるけど、どんな場所なのか知りたいという方の参考になれば幸いです!
競馬場で必要な持ち物やグッズ
現金
競馬場にはATMが無いってご存知でしたか?JRAの競馬場も地方競馬場にもないんですよ。
どこにも。。。
理由はギャンブル等依存症対策基本法に基づく政府からの要請なんですよ!
なので、競馬場に行く前に現金を確保しておくことが必須!
何故か?っていうと、競馬場って、それほどキャッシュレスが浸透していないんですよね。
なので現金は絶対に必要!
競馬場での馬券購入は現金のみ
まず馬券の購入。
購入には現金が必要。
JRAのUMACA(ウマカ)で買う場合も、最初は現金チャージが必要です。
競馬場グルメも現金が必要
次に、飲食店での決済も現金のみってお店が多いです。
JRAも地方競馬も現金主義の店が、残ってたりします。
競馬場は絶品グルメスポット。現金が無くてグルメが楽しめないってことになると残念すぎるので、ご注意を。
持っていくべき現金額は?
持っていくべき金額は、馬券をどの程度購入するか?によるものの、ランチグルメは必ず食べることを考えると、最低でも5,000円は持って行った方がいいでしょう。
競馬場への道中のコンビニATMの場所をチェックしておきましょう!
ソフトクーラーと保冷剤
競馬場は一種のアウトドア。お気に入りのドリンクやお酒を是非持っていきましょう!
競馬場へのドリンクの持ち込みは(一部を除き)禁止されていません。
競馬場内では様々なドリンクを販売していますし、わたくしも良く買うのですが…
競馬場内のドリンクって結構割高です…
特にお酒。1杯500円くらいするんですよね。
気が付いたら、結構なお金を使っちゃってたっていうこともあります。
でも、解放感がある競馬場で飲むビールって最高!
ジュースやお茶、缶ビール、缶ハイボール、缶チューハイや、割ソーダとウィスキーなど、競馬場に持ち込んで節約できる部分は節約したいよね!
ジュースやソーダ・缶ビールやハイボールのドリンク持ち込み
ドリンクは持ち込んで節約して、馬券と競馬場でしか楽しめないグルメにお金を使うっていうのがオススメ。
とはいえ、大荷物になるようなデカいクーラーボックスを持っていくのも微妙です。
そこでオススメなのがソフトクーラー(クーラーバッグ)ですね!
サーモスのソフトクーラーは冷却性もOK、折りたためて持ち運びも楽!
- 十分な保冷力!保冷剤と組み合わせると更に強力な冷却性能!
- 5Lでペットボトル・缶ビール・ハイボール350mlが5~6本保冷可能!
- 外にも内にもポケットがあって、小物入れとして、タオルを冷やしておくとかも便利!
- コンパクトに折りたためて持ち運びが楽!
ソフトバックだから折りたためるし、持ち運びも楽!
保冷剤
そしてセットで保冷剤。
このサイズで十分冷え冷え!
保冷だけじゃなくて、冷えてない状態からキンキンに冷やすことも出来ます!
ドリンクやお酒の持ち込みについて
競馬場内のお店でも、お酒アルコールを楽しめますが、少し割高なのは否めない…。
もっと本格的に楽しむなら、ガッツリ持ち込むのも良いかも。
持ち込み禁止の場所じゃなければ、ワインや、ウィスキー、氷、ソーダを持ち込んでのハイボールを楽しむっていうのもありなんですよ!
競馬場の楽しみ方を知っている人たちは、ガチ持ち込んでますよ!
競馬場でのアルコール類価格は500円/杯程度です。
2杯~3杯程度飲むとすると、一人でお酒だけで1,500円くらいかかります。
となると、自分が好きなお酒を何本か持ち込むとか、折角だから普段あまり飲まない銘柄のお酒を楽しんでみるっていうのもアリですよね!
くれぐれも、酔っぱらって迷惑をかけないように注意しましょう。
あと、ごみは場内の所定のゴミ箱に捨てるか、持ち帰りましょうね!
充電器・モバイルバッテリー
競馬場はスマートフォンを使う機会が結構多いんですよね。
写真や動画を撮ったり、競馬場内の施設情報を検索したり、レース情報を確認したりします。
スマッピー投票という、マークシートではなくスマホで馬券買う便利なサービスもあったりします。
そんなこんなで、スマホのバッテリーがすぐになくなってしまいがち。
お昼頃で電池残量が50%前後まで減っていると不安になるよね…
そのため、モバイルバッテリーは必須アイテムなのですが、便利なのが充電器機能が一体となったバッテリー!
バッテリーだと充電残量が気になりますよね。
けっこう多くの競馬場で充電器が使えるスポットがあるので充電機能付きだと便利ですよ。
例えば、この写真は京都競馬場。ACコンセントがフリーで使えます。
他競馬場でもACコンセントがフリーに使えることもあるし、コンセント付きの指定席を取った場合にも便利です。
除菌シート
続いては除菌シート。
競馬場は、子供からお年寄りまで幅広い年代の不特定多数がやってくる一大テーマパーク。
ベンチやテーブルなどを利用する際に除菌シートは必須アイテム。
人がいるところは、食べカスなどの汚れがあることも。
必ず持っていきましょう!
日焼け対策グッズ
現金と同じく必須なのが、日焼け対策グッズです。
競馬場は開放的で気持ちいい反面、直射日光を浴びることが多い場所。
夏季はもちろんのこと、春や秋でも紫外線への対策は必要です。
- 日焼け止め
- 日傘
- ネックガード
- アームカバー
の4つは必ず抑えておきたいです。
ただ、日傘は状況によっては馬が驚く原因になるので、使う場面には注意しましょう。
(馬が驚く→暴れて事故→人馬が危険に晒される可能性。フラッシュ禁止と同じ理由ですね)
最低限、日焼け止めは持っておいた方がいいと思います。
手軽に使える日焼け止めとしてお勧めなのがキュレル UVエッセンス。
キュレルは敏感肌向け製品として知られていて、顔だけじゃなくて手の甲や腕にも使える。
油分によるベタつきが長く続かないのもグッド!
しかも無香料。使用感にも満足できる製品です。
持ち歩き用に、一つ持っておくと絶対安心です!
競馬場であると便利な持ち物やグッズ
続いては応用編です。
競馬場の楽しみ方によっては、あると便利!お得!っていうアイテムをご紹介します。
マイボールペン・サインペン・鉛筆
紙馬券を好む皆様に、強くお勧めする逸品。
私自身、出資馬の応援や記念のために紙馬券を購入する派です。
そんな時、「さあ、馬券を購入しよう!」と決意した瞬間に、あの細くて緑色のペグシルを探し回るのは非常に手間だと感じています。
マークシート記入には油性・水性問わずボールペンやサインペン、鉛筆など何を使用しても大丈夫ですし、インクの色が黒でも赤でも、しっかり乾いていれば問題ありません。
しかし、誤って塗り間違えた場合、鉛筆であれば消すことが可能です。
その便利なアイテムが、「芯ホルダー」
デッサンをする美術系の方々や、建築・製図関係の仕事をされている方々なら既にご存知のアイテムですよね!
端的に説明すると、太い芯を使用するシャープペンシルのように使える画期的な道具です。
通常のシャープペンシルでは芯が折れやすいシチュエーションでも、芯ホルダーなら太い芯のため折れにくいのです。
筆圧が強い方や、うっかり落としてしまっても、芯が折れる心配はありません。
さらに鉛筆にはない便利な機能も搭載されています。
その特徴というのが、本体後部にクリップが付いていることです。
これにより、ポケットに挟んだり、マークカードの束に挟んでおくことで、紛失しにくくなっています。
ペグシルの細さによる握りづらさや、鉛筆の芯折れによる不便を、この一品で解消できます。
レースのライブ配信を確認したり、出走馬情報やオッズ確認にも便利ですよ。
クリップボード
クリップボードもあると痒いところに手が届きます。
例えば、マークシートで馬券購入をする際、空いているテーブルが無い時にクリップボードにマークシートを挟んで下敷きとして使う。
あとは、マークシートをストックしておく際に、クリップボードに挟んでおくとか。
あるいは、購入済みの馬券をなくさないように一時的に挟んでおくとか。
クリップボードがあれば、マークシートや馬券が散らばらないから便利!
クリップボードを持っておくと、結構かゆい所に手が届きます。
スマホショルダー
スマホショルダーって、若い女性の方が持っているイメージでしたけど、実際使ってみたら非常に便利です。
いちいち携帯をポケットに入れたりカバンに戻したりしなくていいんですもんね。
使ってみて地味に便利でした。
落としたり置き忘れたりの心配がないってのがいいですね!
競馬場を最高に楽しもう
今回は「競馬場に持っていくべき」グッズと「あると便利グッズ」をご紹介しました。
以前は私も、競馬場にきたのに準備不足で満足に楽しめない…ってことがありました。
この記事が、そんな悲しい体験をする人が少なくなることに繋がれば幸いです。
皆さん楽しい競馬場体験を!
ではまた!
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